学力向上
地域の人材を活用した読み聞かせ
体力向上
乗馬体験学習の実施
学習のてびきの作成と配付
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令和5年 家庭学習の手びき.pdf
大魔神マラソンより
長期休業中の学習会より
全校サッカー対決
令和5年度 学力・学習調査の結果から
小学校第6学年・中学校第3学年を対象に4月18日(火)に全国一斉に行われた全国学力・学習状況調査結果の分析についてお知らせいたします。
本調査の出題範囲は、第1学年からの学習となり、学校全体で教育指導や学習状況の改善に役立てていく必要があります。本校でも、全職員で結果や本校の特徴等について共有し、把握できた課題に応じた学力向上に向けた取組を進めていきます。
【国 語】
平均正答率は、全国平均を下回り、全道平均とは同等の結果となりました。
◎「情報の扱い方に関する事項」「話すこと・聞くこと」において成果が見
られた。
△「言葉の特徴や使い方に関する事項」「書くこと」に課題が見られた。
【算 数】
平均正答率は、全国平均・全道平均を下回る結果となりました。
◎「データの活用」において成果が見られた。
△「数と計算(筆算の仕方の説明)」「図形」に課題が見られている。
【児童質問紙から】
◎「朝食を毎日食べている。」「毎日同じくらいの時刻に寝ている」など基
本的な生活習慣が身に付いている。
◎「人が困っているときには進んで助けている」「いじめはどんな理由があ
ってもいけないことだと思う」などの質問に肯定的に回答した児童の割合
が高い。
◎全国、全道と比較すると「自分にはよいところがある」という質問に対し
て肯定的に回答した児童の割合が高い。
△家庭学習に取り組む時間や読書に充てる時間が短い。
△自分で問題を発見し、調べ、発信することへは苦手意識をもっている。
【今後の取組に向けて】
□記述問題への対応力、自分の考えを表現する力を高める取組を進めます。
・全校一斉の「書く活動」や授業における考えやまとめを自分の言葉で表
現する活動の継続と充実を図ります。
・個の学びや協働的な学びを充実させるための、ICTを活用した授業改
善を進めます。
□基礎・基本の定着(漢字、主語述語、「」の使い方、四則計算など)に向
け、朝学習等の時間を使ってICTドリルを活用し、個に応じた丁寧な指導
に努めます。
□学びの定着につながる家庭学習の習慣化に向けた取組の充実を図ります。
・家庭学習の手引き(改訂版)を全家庭に配布します。併せて、全学級で
家庭学習の取組方や定着に向けた指導を行います。
帯広市体力・運動能力実態調査及び全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果から
本校では6月から9月にかけて、児童の体力の状況を把握・分析するため、全学年で8種目(握力・上体起こし・長座体前屈・反復横とび・20ⅿシャトルラン・50ⅿ走・立ち幅とび・ソフトボール投げ)の実技に関する調査を行いました。この度、5年生が実施した国の調査結果(全国体力・運動能力、運動習慣等調査)も含め、学校全体の児童の体力や運動習慣の傾向をお知らせします。
・全校的に反復横とび、ソフトボール投げ、立ち幅とびについては全国平均を上回る結果となった。しかし、握力、50m走については全国平均をやや下回る結果となった。また、総合的に点数で表した体力合計点については、ほとんどの学年が全国平均を上回るなど好結果となった。
【全国体力・運動能力、運動習慣等調査の児童質問紙から】
・全体的に体を動かすことが好きで、体育の学習を楽しいと感じている子が多くいます。
・スポーツの大切さを理解し、今後も自主的に体を動かしたいと考えている子が多いです。
・体育の授業で、自分の動きの質が向上していることを実感している児童の割合がやや低い傾向にあります。
・自己肯定感が若干低い傾向にあります。
・男女共に学習以外で、テレビやDVD,ゲーム機、スマートフォン、パソコン等の画面を見る時間がやや長いです。
今後の取組について
○運動の楽しさを味わう機会を増やし、休み時間等を活用した恒常的な体力向上の取組に努めます。
○苦手な種目を意識した体育の授業改善に努め、500m程度のランニングやなわ跳び、ラダー等を使用した運動の継続、体幹を強化する運動を取り入れていきます。
○清川ノーテレビ・デーの実施等、規則正しい生活習慣の確立に向けた啓発や取組を推進します。
今後さらに分析を進めて清川っ子の体力向上を目指した授業づくり・体力づくりを進めていきます。